ばね手動シート圧入・検査装置 | VSIM-4
バネ(コイルスプリング)にシート(座金)を打込み、シートの抜け圧確認、シートの内径検査を手動で行う装置です。
製品投入→シート打込み→シート抜け圧力検査→再打込み→シート内径検査→排出工程で構成されており、全ての作業を手動で行います。
打込み圧力の調整はエア圧の設定で、抜け圧力の調整は付属のフォースゲージで行います。
シートの抜け圧力検査部に治具を使用することにより、段取り換え無しに一定範囲(下記参照)の外径、長さに対応可能です。
2個同時投入により、タクトタイムの短縮を行っています。
作業時はエリアセンサ、両手押しボタン方式により、作業者の安全を確保しております。
また、投入部、排出部の受け台を標準でご用意しております。
仕様(VSIM-SA)
装置名称 | シート圧入検査装置 |
型式 | VSIM-4 |
使用可能スプリング自由長 | 30 〜 50mm (実績) |
使用可能スプリング外径 | 22 〜 25mm (実績) |
使用可能スプリング内径 | 仕様に合わせて変更可能) |
使用可シート形状 | 仕様に合わせて変更可能) |
機械寸法(W×D×H) | 1,600mm × 620mm × 2,100mm |
重量 | 約250kg |